流産手術後5日目 妹の赤ちゃんを抱っこ
5/16(火)、流産手術から5日後です。
友人たちに励まされる
ゆうべはやっぱり心が折れぎみで、友人たちに連絡を入れました。
悲しいに決まってる、つらいに決まってる、だから無理して元気にならなくていいんだよと励まされ、心がすごくラクになりました。
心配するからと思い言ってなかった幼馴染みにも連絡をし、何で言ってくれなかったの、心配くらいさせてよ!と言われ、心が軽くなるのを感じました。
いつも支えてくれる大切な友人たち。感謝してもしきれません。
妹の赤ちゃんを抱っこ
今日は親子遠足の振り替えで幼稚園がお休みでした。なので息子と一緒に、妹宅へ遊びに行きました。妹には生後8ヶ月の赤ちゃんがいます。赤ちゃんを抱っこして癒されたかったんです。
妹を含めた実家の家族には、今赤ちゃんを見るとつらくなるんじゃ?と心配されましたが、全くそんなことはありませんでした。
かわいい。赤ちゃんほんとにかわいい。ケラケラとたくさん笑ってくれて、ふにふにの赤ちゃんをたっぷり抱っこして、心から癒されました。
私が赤ちゃんを見てつらく思ったのは、流産確定の前後と、手術の前後だけでした。友達の赤ちゃんをみても、道ですれ違う赤ちゃんをみても、妹の赤ちゃんを抱っこしても、ただただ、よかったね、と思う。きみたち、元気に育ってよかったね。こうやって産まれてきたのは奇跡なんだよ、がんばれ、これからもがんばって大きくなるんだよーって。
妊娠すること、妊娠が順調に継続すること、無事に産まれること、大きな病気もなく元気に育つこと。妊娠期の1年+息子が当たり前のように過ごしてきた4年がこんなに奇跡だとは思ったことがなかった。
産まれた時、勉強も運動もできなくてもいい、ただ元気に育ってくれればそれだけでいい。と思ったことを思い出しました。