抱っこ紐用の防寒ケープは必要?代用品やおすすめの防寒ケープ
11月になって冷え込む日が増えてきましたね。
抱っこ紐でお出かけのとき防寒ケープって必要なのかな?と感じ始めたママも多いのでは?私の周りでは使う人、使わない人が半々です。
防寒ケープや代用品、ママコートを使ってみた先輩ママの目線から、実際に防寒ケープが必要かどうかをお伝えします。
- 防寒ケープを購入するか迷っている
- ベビーカーが苦手な赤ちゃんで抱っこ率高め
- 赤ちゃんを寒さから守ってあげたい
抱っこ紐の防寒ケープは必要!
わが家には2人の子供がいます。2人とも甘えん坊で、ベビーカーよりも抱っこ!抱っこ!そして抱っこ!の日々でした。
防寒ケープが必要かどうか、結論から言うと必要です!
なぜならやっぱり便利だから。防寒ケープって、赤ちゃんがきちんと包まれる、ということを考えて作ってあるんですよね。
では、メリット・デメリットから詳しくみていきましょう!
防寒ケープのメリット・デメリット
防寒ケープのメリットとデメリットをみていきましょう。
防寒ケープのメリット
まず防寒ケープの何がいいかって、赤ちゃんの顔以外全部隠れるところです。足回りにはゴムが入っているので、両足がすっぽり隠れます。
そのゴムで固定されるので、強めの風が吹いてもケープがめくれることがありません。フード付きのケープを選ぶと帽子代わりにもなるので、荷物も一つ減りますよ。
まだ歩かない赤ちゃんでしたら、お出かけ時は防寒ケープ!と決めてしまえば、赤ちゃん用のコートを買う必要もありません。
息子と娘が赤ちゃんのころ、「赤ちゃん用のコート」は買いませんでした。スーパーやショッピングモールに入ったらケープを外すだけなので、コートやジャンプスーツを着せるより便利ですよ♪
防寒ケープのデメリット
デメリットは、商品選びを間違うと重い!ということです。
これは実際に私がやってしまった失敗なのですが、インターネットで見た目のかわいさだけで選んでしまい、ずっしり重い防寒ケープを使うハメになったのです。
多少重くても平気!な気がしていたのですが、ママの荷物って多いですよね。
- 赤ちゃん本人
- 抱っこ紐
- おむつやミルク、着替えが入ったママバッグ
- 財布、スマホ
ただでさえ荷物が重いのに、ずっしり重い防寒ケープは、途中でゴミ箱に捨てたくなることが何度もありました。
防寒ケープとして代用が効くもの
防寒ケープとして代用が効くものをご紹介します。
ブランケットや厚手のストール
まず代用が効くもの「その1」は、ママの手持ちのストールやブランケットです!
100円ショップに売られている帽子止めクリップなどを使用すれば抱っこ紐に簡単に固定できます。買い足すものは100均のクリップだけなので、手軽に試すことができますよ。
日替わりでストールやブランケットをチェンジすれば、ママの服のコーディネートの邪魔もしません。
ただ私が実際にやってみてNGポイントだったのは、クリップがすぐに行方不明になることです。赤ちゃんは抱っこされたままクリップをいじりたがるので渡して遊ばせているとすぐに失くしてしまう・・・。
それからクリップの力が弱いので、ストールの重さに負けて取れてしまう。赤ちゃんの背中は守られるけど、足が飛び出したまま、というのもNGポイントでした。
ママコート
私が実際に使ってみてすごく便利だったのはママコートです!これは本当に便利♡
だってママがコートを着るとき、赤ちゃんまですっぽり入れてあげられるんですよ。ママも赤ちゃんもとにかく温かい♡コートの中での赤ちゃんとの一体感も幸せでたまりませんでした。
ただ、ママコートってすごく高いんですよね。一年しか使わないかもしれないものに1万円以上かかるのはなかなか勇気がいります。
しかもデザインがあまりかわいくないんですよね・・・。私はモッズコートタイプを使っていたのですが、「あ~幸せであったかいけどなんかダサいんだよなー」と近所のお出かけ着としてしか使えませんでした。
今いろいろ検索してみて当時買えばよかった!と思ったのはこちらです。
パパママ兼用のコートでステキですよね♡娘はもう抱っこひもを卒業済みなので、私自身がママコートを買うことはもうなさそうです。赤ちゃんのときにこんなコートあったらよかったのに!
おすすめの防寒ケープ
ここまで防寒ケープを「ストールで代用する方法」やママと一緒にコートに入る「ママコート」を紹介してきました。
ここからは実際に「抱っこ紐用の防寒ケープ」として売られているものの中からおすすめを紹介します。
防寒ケープを選ぶポイント
防寒ケープを選ぶときはこんなことに気をつけてみてください。
- ▼なるべく軽いものを選ぶ
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ケープが重いと、お出かけ中ほんとうに地獄です。なるべく軽いものを選びましょう!
- ▼かさばらず小さくまとまる素材のものにする
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電車やバスに乗ったときに赤ちゃんが暑くなりすぎないように防寒ケープを外すことがあります。その外したケープがかさばると大変!厚手でしっかりした生地のものより、薄手のダウンタイプを選ぶのがおすすめです。
- ▼使う期間が短いのでプチプラ品で十分!
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赤ちゃんが抱っこ紐の中で冬を越すのは、1年。長くても2年です。せっかく1万円近くの防寒ケープを買ったのに、一冬しか使えなかったら悲しいですよね。高価なものはたくさん販売されていますが、育児はどんどんお金がかかります。安く買えるお店があるなら、そちらを選ぶ方が賢明です。
おすすめ防寒ケープ
おすすめの防寒ケープを紹介します。
耳がついた防寒ケープ
私のナンバーワンおすすめは、かわいい耳付きの防寒ケープです。
恐竜やくま耳などいろいろあってすごくかわいい。
ユニクロの防寒ケープ
軽い!安い!ベビーカーでも使える!
お店で実物を触ったのですが、本当に軽かった!さすがユニクロです。
まとめ
防寒ケープが必要かどうか?は、「必要」です!!!
やっぱり、それ専用に作られたものは便利です!
しかも3000円前後でケープが買えるんですよ。ママの手持ちのコートはそのまま使えるし、赤ちゃんは温かいし、いいことだらけです♡
- なるべく軽いものを選ぶ
- かさばらず小さくまとまる素材のものにする
- 使う期間が短いのでプチプラ品で十分
寒い冬も赤ちゃんと楽しくお出かけしてくださいね♡