【実体験!】授乳中につっぱる、のけぞる、あばれるときの対策12選
娘が赤ちゃんの頃、授乳がすごーく大変でした。
- 手で私のからだをグイグイ押してつっぱる
- のけぞる
- 脚をバタバタさせて暴れる
- 乳首をくわえたり離したりをくり返す
- 乳首を噛んだまま首をブンブンふる
上の子(息子)のときは【授乳時間が長い!】という悩みしかありませんでした。でも2人目のときは…。
かわいい娘はつっぱる、のけぞる暴れる…泣。
いつもいつも暴れる、というわけではないのですが、「痛いなー」と思いながら授乳することが多かったです。もう、ママ、へとへと・・・(-_-)あばれずにおとなしく飲んでくれると、心からホッとしますよね。
私の場合は、自己流で毎日いろいろ試してみて、授乳中のバタバタはだいぶ落ち着くようになりました。だから、いろいろ試した結果を、今お困りのママに届けたいと思ったのです!!!
今授乳中に赤ちゃんがつっぱる、のけぞる、暴れる・・・でお困りのママへ向けて、わたしが試して効果があった対処法を、実体験つきでご紹介します。
特に効果があった対策2選
- 母乳ハーブティーを飲む
母乳量が足りず、赤ちゃんが暴れることがありました。[ad_tag id="163"]を飲むと、母乳がツーンと湧いてくる間隔があり、ゴキュゴキュと音を立てながらおとなしく飲んでくれました。
- 赤ちゃんの背中や腕をさする
赤ちゃんが緊張・興奮状態の時につっぱることが多かったので、背中や腕をさすってあげると落ち着いて飲んでくれました。
授乳中に手で押してくる理由は?
どうして赤ちゃんは授乳中に暴れたり、手で押したりしてくるのでしょうか。
2人の子に授乳した経験から考えてみます。
- 眠い
- 周りがうるさい
- 抱っこがしっくりこない
- お腹がいっぱい
- 母乳量が少ない
- 母乳の味がおかしい
授乳中に赤ちゃんがつっぱる、のけぞる、暴れるときの対策12選
授乳中に赤ちゃんがつっぱってきたり、あばれたりするとママはつらいですよね。
赤ちゃんは何らかの意思表示をしている気がしませんか?
私が実際にためして効果のあった12の方法をここでご紹介します。
【1】ゲップをさせる
新生児期には授乳おわりに必ずさせていたゲップ。
月齢が上がってくると、だんだんゲップさせなくなりますよね。
うちの子が乳首をくわえたり離したりするときはゲップが溜まっていることが多かったかも
おっぱいを飲むときに空気を一緒に飲んでしまうんですよね。
6ヶ月を過ぎてもゲップはたくさん出るものです。
娘はゲップをしたあとは、すっきりしたようにグビグビ飲みはじめていました。
赤ちゃんの背中をトントンして、ゲップが出ないかを一度試してみてください。
【2】目を合わせる
育児書や母乳育児のガイドラインに、「目を合わせながら授乳しましょう」と書いてありますよね。
娘の場合、「こっち見て~わたしを見て~!」みたいなときに暴れることがありました。
そういうとき私は、スマホ中だったりテレビを見ていたり。反省です・・・。
目を合わせるというのは、娘にはすごく効果があったよ
ちなみにですが、上の子は逆のタイプ。
授乳中、ほぼ目が合いませんでした。
おっぱいガン見で一心不乱にゴクゴク飲むタイプでしたので。
目を合わせたいかどうかは赤ちゃんによるようです。授乳中に目が合わなくても、赤ちゃんと心は通じあうし、いいこに育ちます。だいじょうぶ。そういう子もいると思ってあまり気にしないで!
【3】名前を呼びながら話しかける
上の子にかまってばかりで娘の相手があまりできていないときに、胸をバシバシ叩かれることが多かったような・・・。
そんなときには、名前をよびながらたくさん話しかけていました。
そうすると、びっくり&うれしい!というような顔で見つめてくれるんですよね。
花ちゃん、おっぱいおいしいね♡
花ちゃん、今日もかわいいね♡
どうしてそんなにかわいいのー!
花ちゃん、だいすきだよおおお
こんな感じで話しかけていました。
コミュニケーションが足りていないかも?というときは、授乳中にやさしい声で話しかけてみてください。
【4】手をにぎる
赤ちゃんは好奇心旺盛なので、にぎってさわって感触を確かめます。ママとあそびたい気持ちと、おっぱいを飲みたい気持ち。
どっちつかずでソワソワしてバタバタとあばれているときに手をにぎってあげると、落ち着くようです。
ママの指をにぎらせてもいいし、手のひらでやさしく包んであげてもOK
ぎゅっとにぎり返してくる赤ちゃんの手、かわいいですよね。
【5】足の裏をさする
これは私が尊敬する、30歳以上年上の方から教えてもらった方法です。
「授乳中、足の裏をスリスリすると赤ちゃんがすごく喜ぶのよ」と。
「落ち着きがないときは足の裏をさわってあげるといいわよ」と教えてもらいました。
足の裏をやさしくスリスリすると、たしかに気持ちよさそうな顔をするの
私も先輩ママの教えを守り、上の子が赤ちゃんのときから足の裏をよくスリスリしていました。
授乳中に足をバタバタして落ち着きがないときは試してみてください。
【6】腕や背中をさする
娘は授乳中にとにかくつっぱっていました。
体をぐっと固くして手で私の胸元をグイーーーーっと押してつっぱるの
そんなときに一番効果があったのが、そのつっぱっている腕をさすること。
そして背中もさすってあげます。
するとからだの力が抜けて、ふにゃっとやわらかくなるんです。
今回12の方法をご紹介していますが、うちの娘にはこの方法が一番合っていたようです。
【7】頭をなでる
頭をなでられるのってすごく気持ちいいですよね。私はふだんから、2人のこどもたちの頭をたくさんなでています。
大好きなおっぱいを飲みながら、頭をヨシヨシされるのって、赤ちゃんはきっと幸せなはずです♡
娘の授乳をしながら、上の子の頭もなでなでして2人ともさびしく思わないようにしていました。
【8】髪の毛を指でくるくる
ベリーショートで生まれてきた娘。4歳になった今はさらさらツヤツヤのロングヘアです。
授乳のことで困っていた6ヶ月頃はボブヘアの長さでした。その髪を指でやさしくクルクルしてあげるとすごく落ち着いてくれたのをすごく覚えています。
髪の毛をさわられるのって赤ちゃんも気持ちいいのでしょうね。
特に、手でバシバシ叩いてくるときに効果があったよ
【9】目隠しをしてみる
目隠しといっても、アイマスクなどで目を隠すわけではありません。
娘は【気になること】があると授乳が止まっていました。
たとえば、授乳室の壁のかわいいイラストを見ては、ルンルン気分で跳ねる&あばれていました。
そんなときこそ目隠しを。
ママの服や授乳ケープを頭からかぶり、他には何も見えない2人だけの世界を作るのです。
そうすると目を合わせて落ち着いて飲んでくれていました。
【10】オルゴールをかける
授乳中の赤ちゃんは、テレビの音はザワザワと気になるようです。
でもオルゴールの音色ならすごく心地いいよう。
娘は静かな音でオルゴールをかけると落ち着いておっぱいを飲んでくれていました。
特にジブリやディズニーのオルゴールがおすすめ。
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【11】食事を見直す
ママ友は「辛いもの・甘いもの・インスタント食品」を食べると赤ちゃんが授乳を嫌がると言っていました。
「まずい!」と言っているかのように、プイっと乳首を離すそうです。
確かに、にんにくたっぷり料理やエスニック料理、キムチなどを食べると赤ちゃんのうんちが臭いんですよね。
野菜をたっぷり食べた日は、ヨーグルトや酒かすっぽいにおいであまり臭くない。
やっぱりママの食べるものって重要なんだな・・・、母乳を通して赤ちゃんにいくんだな・・・、と思います。
ただ、気にしすぎてストレスでイライラするのはイヤ!
なので私は、食べものに関しては、あまり気にせず好きなものを食べるようにしていました。
食べたいものをがまんしてママがイライラしてしまったら、本末転倒ですからね!
【12】母乳ハーブティーを飲んで母乳量を増やす
もしかしておっぱいの量が出ていない?!
うちの子があばれる理由1位は母乳量が足りていないこと
2人目だし、おっぱいはたっぷり出ているはずだったのですが、奥からツーンと湧いてくる感覚がないときも。
体重もほぼ横ばい・・・。
なので途中からミルクアップブレンドという母乳サポートティーを飲むようにしました。
6ヶ月の娘の体重が増えない。
全然増えない。
ここ2ヶ月ほぼ横ばい。
哺乳瓶拒否でミルクもダメ。
対策として、母乳にいいハーブティーを買ってみた。
体重増えろーーー!
カレーっぽいスパイシーな香りのするハーブティーなので少しクセがありますが、それもこれも、大切な娘のため。
母乳が湧いてないかも?と思ってから、毎日欠かさず飲んでいました。
このハーブティーで授乳量が増えたのか?
それとも離乳食が進んだからか?
母乳ハーブティーを飲み始めて2週間がたったころ、娘の体重が一気に0.4kg増えました♡
全然体重が増えなかった子が0.4kg増えるってすごくない?
このハーブティーだけは卒乳まで手放せませんでした。
「出てないよ!」と怒りぎみでおっぱいをわしづかみされることも明らかに減りましたよ。
授乳量に自信のない方にぜひ一度試してみてほしいです。
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まとめ
わたしが実際に娘に試してみて、効果があったものだけをご紹介しました。
- ゲップをさせる
- 目を合わせる
- 名前を呼びながら話しかける
- 手をにぎる
- 足の裏をさする
- 腕や背中をさする
- 頭をなでる
- 髪の毛を指でくるくる
- 目隠しをしてみる
- オルゴールをかける
- 食事を見直す
- ハーブティーで授乳量を増やす
こうやってまとめてみると「赤ちゃんとのコミュニケーションを増やす」という方法が多いですね。
授乳でお困りのママさんのお役に立てますように。